納豆のパックを勢いよく混ぜていたら底に穴を開けてしまい、納豆が穴から味噌汁へダイブしていきました。
もちろん食べましたが、好みではなかった。
テンションは落ちましたが、落ち着いてゆっくりと記事を読めることはプラスでした。
そんな時に見つけた記事のお話。
養老孟司さんの記事
正直このブログ読むくらいならその記事に飛んで見てもらったほうが良いなと思う。
【養老孟司氏、「将来の夢はYouTuber」の子供達に伝えたいこと】
今すぐそっちへ行って!そのあと戻ってきて欲しい。
ここから読み取れることは本当にたくさんあると思う。
子どもも大人も好き嫌いせずに本当読んでほしいこと。
読んできた?
読んでないなら一旦読んできてほしい。
記事のタイトルはキャッチーなのか?わからないけど、考えさせられる内容のもの。
今のこの自粛期間にやっていた事をバシッと文章化してくれたように思う。
なぜ自粛が必要なのか、外出は悪なのか、自分たちだけがそんな状況に陥っているのか?
本当視点を変えればたくさんのことが考えられる。
指導者として、子どもたちにこのような能力を身につけて欲しいと心から願い関わってきたが、現状どうだ?
運営者として、受動的な情報のみを鵜呑みにしてないか?能動的にとった情報は?根拠はあるのか?
一人間として、世論にただただ押し潰されて、思考を止めて流れに任せていないか?
などなど。
大まかな全体の流れも把握し、読み取った上でのアクションを起こすべきか、否か。
個人の衝動的な考えのみで行動を起こし、そこから思考を止めていないか。
自分自身が自粛している間のやってきたことが答えになるというブログを前回書いてからのこの記事とのご対面。
スッと入ってきて、見直し、自問自答する。
こんな機会はむしろ自粛期間でなければなかったと思う。そういう意味ではありがとうコロナと言いたい。
大切なことは【考動力】
過去のブログでも書いたと思う、考え動く力「考動力」。
身に付けてもらうのはとても大切。
養老孟司さんが記事にも書いてくれているからすごい書きやすい。笑
今までの指導してきた8年間の中でも常々感じていた、正直いうと過干渉な親や過剰なサービスによって子ども達の考える力は本当に低いと感じることが多い。
「臨機応変」ってことがとても苦手。
でもこの力をつけないと大人になった時に大変なことになる。
今、この時にしなければいけない選択に対して誰かの判断に依存したりするシーンが多く見られる。
学校でいませんでした?
「〇〇くんと同じです」とか「一緒です」みたいなことしか言わない子。
逆に例え同じ意見であったとしても
「〇〇だから△△さんと同じ意見です」みたいに根拠とかもあわせていう子もいたと思う。
どっちも結局一緒な話なんですけど多分後者の子は意見が違ったらちゃんと違うと言える子だと思う。
根拠を述べるには自分が考えたことが辻褄あってないとおかしいなと思うだろうし、その根拠がないなら調べたり考えたり、考えなかった事を伝えてくれると思う。
後者のような子をサッカーを通じて成長させていく。
そんな想いもあって立ち上げたチームでもあります。
コロナのおかげでこのように考える機会を設けられたとプラスに捉えてあと少し踏ん張ります。
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