怒涛の2月を終え、しばらく電池切ってましたが、ようやく書いていけそうなのでぼちぼちと。
前回のブログで2週間くらい待ってくれと書いたけど、余裕ない期間が1ヶ月まるっとありました。なんなら今この瞬間を逃せばまた同じくらいの日々が整列して待っている。
山積みの仕事を目の前に「明日からこれをやるんだな〜」っていう若干憂鬱になってしまいそうな量。やり始めたらなんのことはない。やらないと終わらないからやるしかねぇって始めて、最終的には「あ〜おもろかった」と終える。これが昨日までのぎっちり忙しかった期間のすごしかた。何回机に突っ伏して寝てたか。笑
デスクワークは本当に不向き。現場に立つのが一番好きだし、楽しい。
現場に立つために必要なことだと、遠回りでも結局自分がやりたいことに向かっていることがわかるからやれる。
気持ちはドラクエやFFのレベリングと一緒。地味な作業をコツコツと。見つけることが難しい、しかもすぐ逃げるメタルなあいつを逃げる前にとっ捕まえて倒す。そんな感じにとても似ている。
そして現場に立って指導する。→ボス戦に挑む。→倒して次の相手に。orボコボコにやられてもう一回やり直し。このループに挑み続けてはや10年以上。この業界ではまだベテランなんて烏滸がましい。ペーペーから少し毛が生えた程度。
まだまだコツコツレベリングします。
ユースやりまっせ
以前告知させていただきました。ユースカテゴリーの設立。
この試みは失敗と成功の確率で言うたら失敗の方がきっと可能性は高い。そんなことは知っている。実際、北信越地域のチームの様子を見てもJ下部の組織でようやくうまくいっているかなぁって程度。街クラブでは厳しいのは承知の事実。
そんななかでもなんでするんだ?と言われると、「やらないといけないと思うから」今までは声高に「もっと高校の部活として女子サッカー部を作ってくれ」と言い続け、協力体制は惜しまないことを常々ある方面には言い続けてきたが、ここ数年で何が変わるわけもなく、コロナも重なり思うようにできなかった。
そんな状況を変える人がいないなら自分たちでやろうと。周りはきっと失敗するとは言わないまでも思っているはず。全部ひっくり返してやろう。
5年前このクラブができた時も今のような状況になるなんて誰も想像していなかったはず。
特別なことはしていない、ただ純粋に挑むべきことにずっとトライし続け、チャンスをもらって失敗したり、認めてもらえたりした結果が今に至る。
こんな偉そうなこと言うてるけど5年後にクラブが無くなってたら笑ってください。
人口減少、少子化、物価高騰、電気代高騰など一般家庭にも経済的打撃があり、さらに子どもたちのスポーツ離れも進むこの最中。生き残っていくのは大変だろう。
そもそもうまくいくかもわからんことに手を出すなよと言われそうかもしれないが、いま必要だと思うことをやらないようにはなりたくない。
いま福井にはこのカテゴリーのチームが足りないのは明白。ならウチがやるよ。責任取るよ。その辺の部活よりもちゃんとやるから。
今年は皇后杯も出るし、人数の条件がクリアされればU18の選手権だって出場するつもりだ。志ある選手は是非きてください。
キッズ・ガールズサッカーデー
これまた準備していたイベント。
福井のお買い物のセントラルパーク「エルパ」で開催させてもらいました。
キッズ委員会の皆様と女子委員会のコラボで総勢110名の男女に室内で目一杯サッカーを楽しんでもらいました。
写真は使えないが、まぁ無茶苦茶楽しかった。
準備は大変、事前の打ち合わせや交渉。時間はかかったが、始まるまででも既に無茶苦茶忙しい。始まっても変わらず怒涛の勢いで来てくれる子どもたち。
昼前の15分間くらいだけ途切れることはあったが、そこからは途切れず大盛り上がり。
終わったらば疲労度はあったがそれ以上の充実感。あれだけ楽しそうにしてもらえたら、そらこっちも笑顔になるよ。そこらじゅうで笑顔にあふれた機会になった。
単発のイベントとしては大成功。これを繋げられるかがこのイベントをやってよかったかどうかの真価が問われるところ。今後に期待したい。
福井県サッカー協会のインスタに上がってるから是非見てほしい。
中学生はどないよ?
中3がようやく全員受験を終えたのでいまから一番人数が多い時期に差し掛かる。
最近練習していて思うけど、手狭に感じる時があるんよ。
4年前を知っている人からしたら想像つかんよね。
グループ練習できるぞ!って喜んでたくらいやったのにな。笑
おかげさまでユースをやります!って選手もいるし、中学生も増えたしで総勢30名近くの大所帯。
こりゃスタメン争いも大変だ。
スタメン、ベンチ、ベンチ外、、、一つの試合に対して絶対に生まれてしまうこの残酷なまでの振り分け。これ毎回考える立場はしんどい。それでも選ばなければならないのは我々の責任。今年一年もいい意味で安定しないチームでありたいな。
中1が最近急に何かを掴みつつあるのか、グングンと中2のケツを叩きつつある。
去年出てたからって安全圏ではないよって言われるような選手も多数。
まだまだ和気藹々と過ごしていますが、これが夏手前になればピリピリしてくるんだろうか。。。
2023年度のスタートを切る時に素晴らしいスタートダッシュを切ることができる選手は誰だろう。何人かチラホラと良いダッシュを切ろうとしている選手が頭角を表している。
4月の完全合流を前にどれほどのメンバーが、トップメンバーに絡んでいけるのだろうか。
乞うご期待。
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