朝も明るくなってきましたね。
朝の散歩も明るいと気持ちが変わりますね。
まだ雪は残っているけど、あと少しかな。頼むから雪はもう降らないで欲しい。
スポーツをする理由
競技力向上!
これはもちろんあります。
基礎基本を押さえ、サッカーを楽しめるベース作りを!っていつも思い描きながら練習しています。
それはレディースチームだろうが、ガールズスクールだろうが一緒です。
上手くなるため!これはどこのチーム、スクールでもそうだと思う。
思いの強さというか、ここまで上手くなろうというOKラインみたいなものはそれぞれで違いがあるとは思います。それぞれの目的やモチベーションに合ったところでサッカーをすることがその選手にとって良い事なんだろうと思う。
あくまでその子自身の理由が大事。
親とはいえ大人が介入するべきでは無い事だと思います。
上手くなるだけなのか?
チームが強くなる、個人が上手くなる。これは大事だと思います。
ただ、それだけに固執すると見失うものがあるとも思っています。
規律・約束の中での過ごし方、友達関係の作り方、大人との関わり方などの人と人との関わりを考える場所でもあります。
一人っ子だろうが、兄弟が多かろうが、同世代で集団で同じ目的のもとで過ごす。部活動や社会体育活動の中で学ぶ事だと思っています。
遅刻したり、サボったり、病気したり、早退したり、居残りしたり、自主練したり、様々なアクションを起こす選手たち。
マイナスな事やプラスな事どちらもアクションを起こすのが当然。
当事者としてアクションを起こす人、そのアクションを周りで見る人、便乗する人、咎める人など様々。
集団で同じ目的を共有し、行動する中で良いことも、悪いことも学ぶことはとても大切。
こういうことを経験できるのはスポーツならではじゃないでしょうか。
乗り越える様子も見ている
もちろんサッカーというかスポーツしていく上で「楽しい」ということは重要なこと。
でもスポーツを続けていく上で「楽しい」だけで競技を行えるかというとそういうわけには決していかない。
指導者側から見ても悩んでるんだろうなぁって思うことも多々ある。
時には声をかけたり、時にはグッと堪えて「がんばれぇ」って観てたりする。
そんな悩みをクリアにしてきた選手はやっぱり魅力的になるし、精神的に強い。
乗り越える経験を積んだ選手を多く輩出したいと思っていますし、自然と課題にぶつかったり、こちらからその課題を課したりします。
その課題・問題に向き合うこと、乗り越えることもスポーツをしていく上で得られることであり、むしろそっちの方が大事なんじゃないか?まで思っています。
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