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執筆者の写真レディース事務局 坂井フェニックス

ガールズスクールの様子

こんにちは!スタッフの河端です。

いよいよ11月も目の前となりレディースチームの選手募集活動を開始する時も目前となって参りました。


そんな中ではありますが、以前ブログでお話ししてました通り、トレーニングについてお話をしたいと思います。


坂井フェニックスレディースとして活動を現在行なっているガールズスクールについて。

この日は5名の参加でしたがちょこちょこと体験のお問い合わせや、体験で来られる子もいて少しずつ賑わいも出てきました。

スクール生は毎回参加してくれてコツコツ努力も続けてくれている様子もあり、リフティングやドリブルにつながるステップ、ドリブルの姿勢も回を重ねる毎に変化しています。


トレーニング自体はシンプル。

個々の基本的なベースを引き上げるトレーニング。

そして確認作業も兼ねた対人トレーニング。


意識させるポイントや毎回の課題に対して一生懸命取り組んでいます。

本日はその中でもボールを触るポイントについて


 

あなたはお箸を両手で持つ練習をしましたか?

 

ボールを触る足についてお話する前に。

僕は小さい頃なんでもやろうとするお調子者でしたので大人が見れば「何やってんだ?」と思われたり、怒られたりした過去がたくさんあります。


両手でお箸が持てたらいいなぁと漠然と思いチャレンジして5分と経たずに断念したことがあります。

お恥ずかしい話ですが当時は利き手ですらちゃんと持ててなかったお箸。利き手でない方を挑む前にまず利き手でしっかりとお箸を持つことを親から呆れられながら要求されたことがあります。


「やってもいいけどまず右手でしっかりと持てるようになってから」


 

トレーニングの質を上げるためには技術的な部分が重要

 

この考えが今ではサッカーボールに置き換わって選手に話してます。

「利き足じゃない方を使ってもいいけど、まず利き手をしっかりとボールを持てるようになろう」


各大会での試合中にボールがポロポロこぼれるシーンが見られたり、パスミス、ドリブルでラインの外側へ等、しっかりとボールをコントロールするベースが作られていない場面が散見されることがあります。


「両足使えれば」という場面は何度も出くわしますが、利き足でボールコントロールすればミスの確率は減るという足があるのと無いのでは試合の様子も変わります。


なかなかボールが外に出ないサッカーは攻防も常に起こり、もちろんトレーニングでの質も格段と上がります。

ミスでボールが外に転がって拾いに行く時間も減るのがその最たる理由。

トレーニングの質も上がれば、実力発揮の場である試合も長い目で見て結果がついてくることも想像出来るのではないでしょうか。


まだまだスクール生はそこに至るまでの技量はありませんが、質は間違いなく上がってきています。


女の子だけのサッカースクールでも必ず上達します。男の子にも負けない魅力あるサッカーを実現します。

いつでも体験可能ですのでお待ちしております!

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