こんにちは!
あっという間に6月。いまだに令和に馴染むことができていないスタッフの河端です。
6月に入りサッカーシーズンいよいよ本格化。先日総体の決勝も無事に丸岡高校が優勝し、ほっと一息。
出場していたU15女子サッカー選手権も新潟県代表のアルビレックス新潟が優勝し全国大会の切符を掴み取りました。
そして先日まで指導していたチームのOG達もお隣石川県にて高校総体女子サッカーの決勝の舞台に1年生ながらスタメンで起用させていただき、そちらの応援に行ってまいりました!
なでしこひろば開催しました!
忘れる前に早速ご報告。
5月末に行ったなでしこひろばの様子です。
今回は12名の女の子が参加し、たくさんサッカーを楽しんでもらいました!
今月からスタートするスクールの様子を多く盛り込んだなでしこひろばは、これまでと少し違い、トレーニングの意味合いが強く出ています。
その分いつもだったら「あー楽しかった!」で帰ってもらえるように。と思っていた指導と内容や声かけも変わります。もちろん楽しさを感じることを大事にしながらも、上手くなるために難易度もあげて行ったので、上手くできたことも、出来なかったことも少し感じることができたのかなと思います。
次回はまだ未定なんですが、HPや福井県サッカー協会にて決定次第お知らせいたします!
お楽しみに!
どちらもサッカー
冒頭にも触れた競技の勝ち負けを争うサッカーや「なでしこひろば」でのサッカー。
これはどちらもサッカーであり、同じスポーツなんです。
しかし、競技スポーツに特化しすぎると生涯スポーツのサッカーを忘れがちになってしまうことがあります。自分自身がそうでしたから。
みんなで和気あいあいと楽しくサッカーに触れることもサッカーだったはず。
休み時間にワイワイ言いながらサッカーに触れて面白いなと感じてサッカーを始めた人も多いはず。
生涯サッカーがなければ競技サッカーは成り立ちません。
現在チームを指導している立場に立っているので競技に特化したことも伝えたりやったりしますが、それだけでは幅も広がらないのは明白。
初心を大事にするために生涯サッカーのイベントはなるべく関わりを持っていきたいと思います。
勝ち負けを本気で争う楽しさをわかっていながら、勝ち負けを前提としないところでもサッカーに触れることは案外大事だったりします。
本気のサッカーではミスを恐れて出来なかったようなことにチャレンジしてみたりもその一つ。失敗してなんぼ何だけど、わかりやすく線引きしてあげるともっと選手達は一歩を踏み出しやすいのかなと感じます。
「あんなチャラチャラしてんのはサッカーじゃねぇ」
ではなく
「そういうサッカーもあるよね」
と感じてもらえればいいなと思います。
サッカー、スポーツの本質は「楽しい」ということ。
当たり前なんだけど、見落としがちなところを忘れないようにしていきたいです。
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