夏の振り返り

怒涛の夏休みも終盤、地域によってはもう終わってたり、感染状況でちょっと延長されたりの夏休み。気がつけば8月も終わりに近づき、いよいよ「スポーツの秋」を迎えるところでしたが、皇后杯の北信越大会が中止、国体も中止となり幸先の悪いスタートの予感。

県内独自の緊急事態宣言の発令により、様々な制限が加わった中での活動は昨シーズンよりも難しいものとなってしまった。


9月以降に大会のシーズンを迎える女子のカテゴリー、U15・U18のサッカーやフットサル、なんかも冬に全国大会を設けている関係で秋口からの予選になることが多い。チーム数が多い地域だともっと予選が早いんだろうけど福井は9月から。4月のシーズンインからこれらの大会へ向けて各チームが準備をしてきた。もちろん坂井フェニックスレディースも例外ではない。なんとか開催の方向で進めて欲しいものである。


そんな大会への強化を意識しつつ過ごした夏休みを長くなりますが振り返りたい。

そんな投稿。

施設からの学び

初の奥越高原にて合宿、福井県立奥越高原青少年自然の家にてお世話になりました。

ホテルならば色々と至れり尽くせりの対応のなか、自然の家は「学習施設」自分たちで出来ることは自分たちで行う施設。自立を促すクラブとしてはうってつけの環境。

さすが自炊や掃除には慣れていた彼女らはあっさりと適応。途中豪雨にも見舞われましたがなんとかスケジュールにそって施設内は過ごすことができました。


施設内ではずっと対応してくださる担当職員さんが丁寧に対応してくださって、未熟なチームにお褒めのお言葉と応援のお言葉を頂けた。彼女たちにはこんな言葉を素直に受け止め、サッカーへのエネルギーに変換していってほしいものだ。

それとともにこうやって応援してくださる方を増やすべく、活動を広げていきたいと決意を改めてさせてもらえた良い機会となった。


サッカー面での成長

会場も六呂師高原サン・スポーツランドさんにおせわになり、2日目は銅子さん率いるIZUMIさんにお世話になり、最終日はフェンテさんにお世話になりました。

得点失点にかかわらず最後までひたむきにボールを追いかけるIZUMIの選手たちや女子チーム相手にも驕らず、真摯にサッカーをする相手として戦ってくれたフェンテの選手たちに感謝するとともにその選手たちの取り巻く環境の素晴らしさを感じた機会となった。


やはり関わる大人次第で子どもたちの表情やメンタルは大きく変化する。そういった意味ではまだまだ油断の見える我らがフェニックス、1年生は特に勝ち負けに意識を向けすぎることが多く、消極的なミスやチャレンジしない姿勢が表情に現れていた。

それではチームを一体にして動かすことができないし、大きなチャレンジが起こらない。

昨年度のU15のサッカー選手権では初戦敗退のフェニックスはこの9月にぶつかる相手は全て格上。大きなチャレンジを起こさない限り格上への勝利は難しい。このあたりは残りの期間でしっかりと足並みを揃えていきたい。


この期間でなんとなくこなしていたビルドアップや守備の整理をトライエラー起こしながら行えたことは大きな収穫。選手たちも走り回って、失敗して、まだまだな部分も多いが、なんとなく掴んできた感覚を繰り返し行えるレベルにまで持ってロジカルに捉えられる選手も複数出てきた。これはM-T-Mのバランスが良かったんだと改めて思う。チーム集めに奔走してくれた銅子さんには感謝しきりだ。関わってくれたチームのためにもここで一つ目に見える成果を持っていきたいと強く思う。


なでしこチャレンジスクールの開催

合宿直後には初の試みで「なでしこチャレンジスクール」を開催。

県内の小学5、6年生の多くが参加し選手たちとともに汗を流した。


毎週水曜日に三国の人工芝で練習を行なっているが、この「なでしこチャレンジ」でチームとしても初のフルピッチでの紅白戦も行えた。立ち上げから3年でようやく11人揃ったところ。まだまだフルピッチの紅白戦は先かなと勝手に思ってましたが、こういう機会を設けて22人での紅白戦。小学生たちは初の5号球やフルピッチサイズに戸惑いながらも懸命にプレー、ひたむきな姿にあわよくば今回参加した選手が来年、再来年にはフェニックスのユニホームを着てプレーしてくれたらと勝手に期待してしまうくらい頑張ってくれていた。

しかしこの「なでしこチャレンジ」は勧誘ではなく、女子サッカーの発展のために設けた機会。勧誘の声をかけたい気持ちをグッと堪え、小学生中学生問わずお互いの良い刺激をもたらしあえる場として関わろうと決めている。


選手たちも小学生に気を遣いながら声かけを自発的にしている様子が見えてお姉さんになったんだなと思える一面も笑

プレーだけでなく、人間的にも憧れを持たれるような人材にならないといけない。

次回は9月29日に開催予定、7月に体験した頃より選手たちには良い関わりを持ってくれることを期待せずにはいられない。


8月の活動制限

県独自の緊急事態宣言の発令を受け、施設の使用が不可となり活動の幅がグッと無くなってしまった。が、幸いにもお盆期間中はインターハイのチア隊として活動を予定していたため、8月上旬にOFF期間を設けていたことにより施設の使用ができないことでのダメージはそれほどでもなく、ほぼ無傷で活動制限期間を乗り越えることができた。


しかし、予定されていたインターハイのチア隊が出来なくなり、せっかく地元福井で開催されたインターハイを、現地で選手たちが観て、感じることができなかったことは痛かった。

いつも思うがやはり画面越しと現地での観戦では感じるものが違う。

選手の息遣いや緊張感などはやっぱり現地でしか感じられない。そういった意味ではTOPチームの北信越リーグを運営のお手伝いさせていただけることは大きな経験。


インターハイも幸い「インハイTV」で観戦できたのはせめてもの救い。

高校サッカーはこんなにも選択肢があるんだぞということを観ることが出来る機会は良かったと思う。

感染状況が落ち着けば県外の高校生チームともたくさん交流させてやりたいが、まだまだ落ち着く気配がない。来年の夏休みまでには状況が好転していることを切に願うばかりだ。


大会までの良い準備を

活動再開を受け、いよいよ本格的に大会へ向けて選手のボルテージも上がってきている。

それは表情からやプレーからも窺える。

4月から今年の目標はこれだと3つ掲げた中の一つでもある「U15選手権優勝」へ向けて確実に近づいている感覚が日を重ねるごとに感じていることがわかる。


いくつになっても公式戦前はワクワクするし、緊張もする、それまでにやることを積み重ねていれば自ずと結果や内容に現れる。

我々はあくまで前回大会最下位のチャレンジャー、消極的にならずただただひたむきに取り組み、良い準備を重ねて欲しいものである。




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