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執筆者の写真レディース事務局 坂井フェニックス

小さい頃から競技に触れることの大切さ

一回涼しくなったと思ったらまた暑さがぶり返してきて、今ひとつ身体が本調子になってないような気がする。


こんにちはスタッフの河端です。


夏休み中にあった出来事の振り返りを少しだけ。

現在、坂井フェニックスでは保育園児のサッカーや小学生の女の子のサッカースクールも行なっています。

もちろんTOPチームの活動もありますし、JY「ジュニアユース」の活動もあります。


TOPチームやJYの活動はまたそれぞれの報告が上がってくると思いますのでそちらをご確認ください!


 

キッズサッカー交流戦

 

石川県にて前々から計画しておりました、錦城キッズさんとの交流戦を実施しました!

天候が心配されましたが無事試合を行うことが出来ましたので良かった!

この統率されていないポーズが秀逸です。

行きのバスから子どもたちとコーチだけでの移動です。

いつもは一緒のお父さんお母さんはこの日は一緒に行動はしていません。一定の距離で観戦してもらいました。


行きはまだ「ちゃんとしないと」という空気が感じられましたが、ものの10分で崩壊。笑

移動の車内はふざけて、喧嘩して、仲直りして、またふざけて、お茶をこぼす。このサイクルを3回繰り返し行なっていました。


いざ会場について試合前の練習になると、さすがに真剣にアップを行いだして今までにない集中力でサッカーをしていました。


試合が始まれば本人たちはそれはそれは必死にサッカーを行います。

「勝ちたい」その気持ちが前面に出すぎて、相手のボールも味方のボールも奪います。

サッカーを楽しむ。そのために練習が必要だね。ということは普段から伝えていますが、実際に勝ち負けを他チームとの交流戦を行うことで言葉にせずとも伝えられます。


この交流戦で得られたものは今の練習環境を作ってくれています。

楽しみながら上手くなる。

また今後もたくさんの仲間たちを巻き込んで交流していきたいと思います。


錦城キッズさんありがとうございました!


試合前の円陣が小さすぎる。

楽しくサッカーをさせてもらいました!



 

小さな頃から競技スポーツ

 

小さい頃からサッカーに特化してサッカーを教えているわけではありませんが、競技スポーツとして、チャンピオンを目指して頑張ることは小さい頃から身につけておいても良いと思っています。


勝てないから諦める。やらない。


そういう子どもは誰も望んでいないと思います。

優勝するため、勝つためにあきらめないで物事に取り組む姿勢を作ることが今後の人生において重要になってくると思います。


勝てるようになる為の工夫は小さい頃から身につけられるものです。

相手を見て分析までは出来なくても、足が遅い、早いや、上手い、下手はなんとなく子どもたち視点で何かしら持っています。

その見えたものに対して全部答えを伝えるのではなく、考えてやれるようにする。


「勝ちたい」そういう全員が持っているエネルギーをどう活用させてあげて、最後まで諦めない子どもに変化させていくのが我々指導者の役割の一つ。


「勝っても負けても良いよ。小さい頃なんだから。」ではなく「勝てるようにどう頑張ろうか?」を一緒に考えてあげる。「負けたこと」を一々引っ張らない。

競技スポーツとしての入り口を体感させてあげることで、本人ですら今まで気がつかなかった一面に触れることがあったりします。



 

遊びも全力

 

せっかくみんなでバスで石川県まで来たんだから目一杯楽しもう!

ということで「かがにこにこパーク」や「加賀市中央公園 噴水広場」も立ち寄り、体力の許す限り遊び尽くしました!





フルパワーで遊んだ後は、帰福する為にバス乗車。

テンション上がりっぱなしだったけど、途中で疲れて爆睡したり、ぐずり出したり。


サッカーを通して親以外の大人と行動を共にして、勝ち負けに触れる。知らない大人と話をしたり、知らないチームとの交流。

そういった経験をして若干大人に近づいたな。と思ってもやっぱり子ども。

無邪気に笑う姿や必死に取り組む姿にこの時期にしか感じ得ない「可愛らしさ」が溢れています。


次回までにはパワー、スキル、それぞれがアップした状態で望めるようになりたいですね。


そんなキッズスクールは毎週金曜日に開催されています。

サッカーをしてみたい!こんな経験させてあげたい!そんな声がありましたら是非とも事務局までご連絡ください!

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