新聞で夏休みや冬休みの短縮と秋休みがなくなる市が発表されてましたね。
しかしながらようやくスポーツ施設も制限がかかった状態ですが使用できるようになりました。
まだまだ子どもが使用はできませんが一歩前進。前向きに捉えていかないと。
子どもたちは3月から約3ヶ月の運動に対して制限がかかった中で自分たちで上手く時間をやりくりして各々が活動していると思います。
3ヶ月以上チーム活動を行えず、外出も控えて、夏休みや冬休みが無い状況。自分が子どもだったら発狂してしまいそうな環境です。
そんな思いをさせない為にもやれることを常に考えて実行していきたいと思います。
ブンデスリーガ再開
世界的に徐々にプロリーグの再開の流れが出てきていますね。
無観客開催や交代人数の変更、ゴール後のパフォーマンスや喜び方も感染症を意識した形を取ろうとしているのは以前と比べて大きく変わってきましたね。
ようやくDAZNをフル活用出来るときが来ました。笑
円陣やベンチワーク、ロッカールームなんかも意識されてるんだろうな。
そんな中観ていても気になるのは動きそのものもそうですが、大人プレーの少なさからくる怪我が多くなるんじゃないかなということ。
試合とトレーニングの負荷のかかり方がそもそも違うだろうし、回復までの身体の調整方法だってシーズンに向けた身体作りから作り直ししている途中だろうなと思います。
プロでもそんな環境であれば、アマチュアや部活動でも同様、もしくはもっと条件は悪くなり、いきなり高負荷のトレーニングマッチなんかやろうもんならすぐに痛める箇所が出てくるんと思います。
普段からランニングしてますとか、ダッシュ入れてました。とか言うてもそれは接触の無い中での負荷。それとは別物のプレッシャーも受けながらやるとなるとなかなか怪我のリスクは高そうです。
前年のプロリーグの怪我人率と今年のプロリーグ再開後の怪我人率を誰か統計とか取ってくれないかな。
差が出れば子どもたちにも数字で見せることができるし、準備って大事なんだぞって事がわかってもらえると思う。
体力維持とともにすべき準備
走れなければサッカーは成り立ちません。
それは間違いなくそうですが、怪我してしまったらそもそも体力の維持すら難しいこともあります。
「体力維持とボールタッチ、そしてストレッチ」
ストレッチは特にやっておかないといけないのではと思います。
「筋力はつける時の3倍のスピードで衰える」と同様にボールタッチも身体の柔らかさもやっぱり衰えます。
これらを維持しないと怪我のリスクはあがると思います。
怪我なんて誰もしたくてしているわけではありませんからね。
普段から習慣つけておくのが必要でしょうね。
チーム活動再開前の今、「やべぇ、ストレッチ全然してない」という選手がいたら自分自身の為にもやっておいた方が良いのではないでしょうか。
ただでさえ満足に試合数を確保できないであろうこの状況下で怪我して一定期間出来ないとなったら、非常にストレス溜まるでしょう。
サッカーが出来るようになったら最大限にサッカーを楽しむ為にも身体の準備はしておくべきでしょう。
頑張ろう!スポーツ界
地域によってはもう再開できましたよ!や来月から再開します!とのお話やお知らせを耳にします。
また、その反対でまだ見通しがつきません、、、このままではチーム存続が危うい、、とのお話も聞いたりします。
昨今、感染症によりスポーツをはじめとしたエンタメ・娯楽産業もその他厳しい業種とともに非常に苦しい状況です。
特に子どもを対象としたスポーツクラブ、サッカーやバスケット、野球やバレー他にもたくさんのスポーツ教室、クラブの運営者の方々。
絶対に残しましょう。子どもたちの活動の場をなくさない為にも踏ん張りましょう。
子どものスポーツ離れがさらに加速するような環境にはしてはならない。
踏ん張って踏ん張ってもうすでに土俵際かもしれません。何やったら足がはみ出ているかも。でも踏ん張って戻しましょう。
以前のブログでも書きましたが、今は平等な競争なんてあり得ません。
誰が強いとか、どこが弱いとかではなく、しんどい時は手を取り合おうの精神で業種問わず助け合いましょう!
ビフォアコロナよりもアフターコロナの方がチーム間の結束の強いぐらいの環境を。
頑張ろう。
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