昼間あったかいのに夜寒い。
あったかいし大丈夫やんって外に出ると、夕方寒くて後悔することが増えるこの季節。風邪ひかないようにお気をつけて。
私一度病気するとものすごい弱るけど、基本的にあんまり病気しません。
気持ちで病気ねじ伏せてるんだと思う。
小さい時はどうしても学校休む理由欲しくて、風邪引きたいがためにわざと全裸で寝てた。
後々知ることになるんだけど全裸で睡眠って健康にいいらしい。マリリンモンローもやっていたそうな。
おかげで全裸で寝てた翌日は元気になってしまい、休みたいのに逆の結果になってしまった。当時はなんで風邪ひかないんだ!と憤慨。笑
全く関係ない話。今日は高校の進学や、中学への進学についてのお話
チーム選びのコツ
過去にも何度も触れているチーム選びについて
小学生から中学生へ
中学生から高校生へ
高校生から大学生へ
色々と選択の幅があります。
過去のブログより抜粋【以下赤字】
まずは「足を運ぶ事」「色々なチームを観ること」この二つは絶対に必要です。入ってから後悔・・・なんてことにならないためには絶対にここは押さえておくべきです。
そして更に言うなれば「足を運び続ける事」です。
チームの様子は一回では観えません。多少は分かるでしょうけど、それ以上はわかりません。例えば学校の部活動体験で体験活動中は先輩方も先生も優しくて、入部後は鬼のように怖くなるなんて経験ないですか?優しかった所からの変貌を目の当たりにした人やその変貌を遂げた人。
実際、体験練習会とすると所属選手もある程度身構えますし、良い所を見せようとすると思います。それでも例えば挨拶が出来ていないなと思ったならばそれは普段の練習時を観るまでもないですが。
通常の練習時の態度や取り組み方が一番そのチームの「素」の状態です。
その姿を観るには単純に通い続けるのが一番なんじゃないかと思います。
今でも思いますけど何度か足を運ぶって大事。
①必ず1回は回る
どんなチームかわからずに選考から外すのは後々後悔することにもなりかねないのでオススメはしません。
まずはチームが複数あるらば通える範囲のチームすべて一度参加することが良いのではと思います。必ず、チームの詳細も説明してもらった上で。
そうすれば「そんなこと知らなかった!」は減るでしょうし、チームの特色はなんとなく掴めると思います。
②候補を複数持つ
そうやっていくつか回っていく中で選手、保護者の心の琴線に触れるチームが出てくると思います。通える範囲までチームを絞れば様々な負担(送迎や体力など)が減ります。
そのチームの特色やメリット、デメリットを観て複数回参加するチームを検討していくことがお勧めです。
③決断したら即行動
ここを逃してしまう人も多くいるのですが、通っていく中で「このチームが良い」と選べたのならば早めに所属の意思を伝え手続きを済ませる方が良いです。
特に小学生から中学生に上がるタイミングでルールが変化します。8人制から11人制への対応、ボールの4号球から5号球に早く適応することも必要です。
更にチームによってコンセプトだったり育成に関するアプローチが様々です。
決めたのならば早めにその指導を受けておいて良いと思います。
番外編:サッカーを続けるのか決めていない場合
部活動を体験してから決めます。
というパターンもあります。特に女の子は多いですねこのパターン。
サッカー指導者としてはおそらく皆続けて欲しいなぁという願いがあると思います。
しかし、サッカーよりも楽しいものを見つけた!とかサッカーと一緒に続けてきた競技に集中します!というのであれば私個人としてはそれはそれで良いと思います。
その場合だったらサッカーで培った経験がなんらかの形で活きることを切に願いますね。
しかしこんな場合は別です。
「友達が一緒に何部に入ろうと言うので」「友達から何部に誘われたので」
このパターンであれば「ちょっと待って」となります。
それは自分の意思で選んでいるのではなく、他人の決定に任せているのです。
これは後々の友達関係が気になる所でしょうけど、その部に所属しなかったことで崩れる友人関係って本当に友人?となります。友人ならばやりたいことを素直に応援してあげることが良いんじゃないでしょうか?と思います。
もしそういった形で続けるかどうか考えています。という選手がいるのならばサッカーをして欲しいなと思っています。
これは今でも変わらずそうだろうと思っています。
特に決めるまではしっかりと検討する。決めたら素早く。アクションを起こす。
大事な3年間や4年間を決める決断。決断が難しいことも重々承知の上であえて提案。
まだ出来て3年目のチームなんで実際に巣立っていった選手が少ない現状。実績積んでないけど、良いチームの選び方だと思う。
やってはいけないチーム選び
今回はこれだけはやっちゃダメだよ。ってこともご紹介。
あくまで個人的にこれをやってしまうと良くないよって感じること。
その① 実績やイメージだけで決める、決めてもらう
その② チーム選びをする選手自身と別に意思決定機関がある(親族を除く)
その③ 条件の優先順位を付けずに、条件の整理をせずにチーム選びを始める
この3つはダメだなぁと思いつつもそういった選手や現場をよく見かける。
途中でドロップアウトしたり、中学でサッカーやめたりする子がこういう条件に引っかかっていることが多いと思う。
その① 実績やイメージで決める、決めてもらう
これは一番あるあるなのではと思う。
強いから、優勝したから、たくさんいるから。などイメージや実績は様々。
ですが、そもそもそこが自分にとって合うのかどうか。という過程が吹っ飛んでいます。
優勝チームに所属するから上手くなる、強くなるのではなく。優勝するほどの練習についていくための技術やメンタルを持ち合わせているのかどうか。
コーチ陣も人間、もちろん選手も人間。人間対人間です。
いかに優れたコーチングをしようが、合う人合わない人絶対います。
強いチームに所属する選手たちの1、2割くらいはそういう感じで居る選手なイメージかな。そういう選手は途中で辞めるか、進学と同時に辞めるイメージ。
チーム選びのきっかけに実績やイメージは大事。だけど最終決定まで持っていくもんではない。
その② チーム選びをする選手と別に意思決定機関がある
よく見るパターンは2つ。
「〇〇さんもいくから私も△△チームへ行く。」
あの子と一緒のチームに行くパターン。
「〇〇が△△に行くらしいからそこは避けよう」
嫌いなあいつは避けようのパターン。
友達が、もしくは嫌いなあいつがそのチームのいく先も決めてしまっているパターンは良くない。
「このチームに行きたい!」って理由がない。「〇〇がいるからorいないから」って決めるとチームに所属する理由がない。
3年間もチームにいると挫ける時もあるし、心が折れそうになる時もあります。
そんな時に自分が決めたチームでないとなかなか気持ちが続けられません。
これについては親族も同様です。
「ここにいきなさい」だとやめたい時に言い訳の材料にもなる「お父さん・お母さんがいけって言うたから」と。
ただし、お金を出してチームに送り出してくれるのも親、応援してくれるのも親なのです。
これを抜きにしてチーム選びは進みません。
必ずよく話し合うことが大事だと思います。ただし、押し付けにならないように。
これも別のブログで書いた「ドリームクラッシャー」と同様になってしまいます。
その③ 優先順位、条件の整理をせずにチーム選び始める
これ今日の肝の部分。
ここテストに出ます。ぐらい大事。
選ぶ条件って様々。
活動日数、会場、金銭的負担、実績、チーム内の空気、スタッフ、サッカーorフットサル、トレーニング、進学先など本当に色々ある。
ここで大事なのは「何を一番の条件にするのか」「自分が求めているものはなにか」を整理することです。
例えるならば一人暮らしの家選びと同じような感じです。
駅近、バストイレ別、コンビニ近い、間取りなど個人個人で求めるものは違いますよね。
個人的にはバストイレ別が絶対条件だったと記憶。あとはコンロは2口欲しいとか、2階以上とか。駅から遠いとか、スーパーやコンビニが遠いことも気にしてなかった。
でも人によっては絶対に部屋が広くないと!角部屋じゃないと!とかいろいろ求めるものは違います。
これとチーム選びってすごく似ていて。
活動日数も程よく、会場も近い、実績もしっかりあって、チーム内の空気も自分にあってるし、進路先も充実、トレーニングも理想的!って絶対にないです。
さっきの一人暮らしの話で言うならばあるかもしれないけど、家賃がどえらいことになりまっせ。
どこを重視して、どれを気にしていないのか。整理するべきだと思います。
じゃないと、目の前の良い印象や悪い印象に左右されてしまい、何を求めているのかブレてしまいます。チーム選びの基準がなければいけません。
基準は軸です。軸がなければブレます。
「これをしたくてこのチームを選んだんだ!」
というものを確認してからチーム選びは始めましょう。
チーム選びは言わば3年間衣食住を共にする仲間とのルームシェアです。
ちゃんと整理して選ばないと求めていない家に住むことになりますのでご注意を。
ご相談ください
現在我らが「坂井フェニックスレディース」も絶賛2022年度の新中学1年生の選手を募集中です。
もちろん坂井フェニックスレディースもチーム選びの一つに加えて欲しいと考えております。
体験練習のお問い合わせ、説明会のご依頼なども受け付けております。
その他にもチーム選びのご相談にお問い合わせいただいても構いません。
うちでなくてもサッカーをやりたい子はたくさんいます。無理な勧誘もしませんのでお気軽に下記アドレスからご相談ください。
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