現場に立ってて思うこと

土日にちょっと自由時間を作れたので改めて大まかな自分自身のスケジュールを確認。

平日 AM 事務作業or保育園への指導 PM スクールorチームの指導

土日 AM 先週【新潟】 先々週【県内にてTR】 3週前【新潟】 1ヶ月前【長野】

4週間のうち県内にて活動したのはわずか2日間のみ。

夜にはリモートで会議。なんかリモート会議が当たり前の世の中になって便利な反面、会議が頻発しているような感も出てきた。こんな夜遅くやらないでしょって時間もやってたりするし、終わってみたらもう日付変わりますよってなる時間にもなってたりします。


まだやれるうちは自分でやろうと思うけど、こんななかなかなスケジュールを他の誰か一人に任せるのはちょっと気が引ける。少し分散させて任せて行ってずっとチームが持続可能なクラブになっていけるようにしていきたい。


今回は絶対にゲームでは起こらない実際のクラブでしか起きないこととそれについて思うこと。

 

①派閥問題

 

多かれ少なかれ絶対に起こること。特に女子ではほぼ起きているんじゃないかな。

基本的に良い雰囲気のチームって派閥がないというよりか派閥間の溝が狭くて浅いという印象。

グルーピングもそこまで困った組み合わせ。。とかは無く、ありがちな「2人1組」系の練習しても余る選手は毎回一緒というわけではない感じ。

明るいとかうるさいとかは特に定まっていないが、お互い言いたいことを言うてもしっかりとリスペクトを持って接している印象。言うべきことや言わなくても良いことをちゃんと分別してる印象。もしくは言うてしまってもそこから学習するし、失敗しなくなる。

あとはスタッフ陣をうまくイジれること。も一つ。陰で選手がスタッフの文句言うてるチームは基本うまく回っていない。これは選手の親が言うてても一緒。そのマインドがそのまま子である選手に行くので。「子は親の鏡」「スタッフはチームの鏡」


派閥でチームが壊れていく様子もたくさんみてきました。もう無くなってしまったチームから、一時はすごかったのに。。。っていうチームまで。

逆に雰囲気が良くなってすごい急激に人が増えた、強くなった、楽しそうになったってチームも。

雰囲気を作るのはスタッフももちろん、選手やその周りの人たちによるもの。

これがうまく噛み合っている時はすごい良いんだと思う。


逆に噛み合ってなければ良いチーム方針であったとしても、選手がそれを求めてなければ空中分解なんてこともあるでしょうしね。

チームを強化します!ってところに楽しくサッカーしたい!って選手が来たらずれていることも多々あります。

例えば青森山田の指導方針を万年1回戦負けの公立進学校に当てはめても崩壊するやろなって感じでしょうか。

 

②心の成長

 

中学生だからこそ自我が出る。

ある程度の自由と制約の中でそのバランスが悪くなったり、良くしていったり。

何が大事かってミスを起こさせないほどの制約を与えるとルールを犯したからダメと罰を与えれば統率は取れる。次第にミスを犯さない組織にはなるが、ルールの範囲内でしか動けない選手になる。創造性に欠ける選手になる印象。


めちゃくちゃバランスは難しいんじゃないかと思う。

自由を与えてしまいすぎると心の成長がみられる選手は伸びるが、そうでもない選手はずっとなにも変わらない。

でも縛りすぎると、前述の内容になる。


自由を与えて失敗したら修正する。を繰り返す。

制約をどの程度与えて、縛っていくのかもバランスとチームの方向性によると思う。


メンタルっていわゆるプレー精度みたいな数値で出てくると思いますが、そういう数値では測れないくらい、微細な成長が必要でそのための失敗ももちろん大人になっていく過程で必要だと思います。

 

③チーム間での差別

 

これは観るし、聞くし、関わりたくないところ。

「あのチームに取られた」「あいつがあかん」

選手のみならず、チームで派閥があるのもまた事実。

ちっさいし、情けないと思うけど、これもまた現実。


「〇〇ダービー」ってこれはお互いがリスペクトした上で成り立っている話だし、これはお互いのプライドをかけた勝負!って感じがしていいなと思う。


情けないのは選手の取り合いになるだの、取られただの言う人やチーム。

例えば移籍とか、あとは上のカテゴリーに上がる時のチームの移動やら云々。

ここについて色々と文句言うたり、陰でぐちぐち言うのは本当にダメだと感じる。

結局はその環境を選んだり、変えたりするのは選手自身の話なんだから受け入れる側がどうこう言う問題でもないし、出ていくチーム側の問題でもない。


ここはき違えている人まぁ本当多い。

残念な限り。

プロ野球のドラフト会議みたいな感じで考えている人多いと思う。

チームが主体で考えすぎ。高校球児だって本当は行きたいチームを選べるならこれほど良いことはないと思う。野球界のドラフト会議っていつも違和感があるのはこの辺り。

 

④種別間での差別

 

大人を教えている人、高校生を教えている人、中学生を、、未就学児を教えている人。

ここでもまた問題がある。

すごい感じるのは、小学生を教えている人が未就学児を教えている人に対する軽視した感じや中学生を教えている人が小学生を教えている人に対するリスペクトの無さだったり、男子サッカーを教えている人が女子サッカーを教えている人のリスペクトに欠けた発言だったりってのを感じる。


教えている内容が高度なものを教えているからといってそれイコールすごい人って考える人本当に多い。

むしろ逆で、ほぼ怪獣みたいな未就学児をまとめあげ、理解させ、上達させる方が大人にサッカーを教えるよりも責任も大きいし、難しい。

これ理解していない人多すぎる。

「キッズなんて一緒に遊べば良いんでしょ?」くらいに思っているかもしれません。やれるもんならやってみろやと思いますけどね。安全性も確保しながら、楽しい!って返せるエンターテイメントの要素を含めつつ、上達するようなアプローチできるんか?って思います。


これがカテゴリー上がって小学生、中学生となっても同じ。その年代に合わせて、その子たちに合わせて教えることがいかに難しいか。

高校世代のコーチが中学世代のコーチに対しても男子サッカーコーチが女子サッカーコーチに対しても本当勘違いしていることが多い。

それも一緒。ほんならやってみろやと。

特に今女子サッカーに関わっているので口には出しませんが「こいつらホンマになんやねん」って思うことも多々ある。

男子サッカーのスピードから生まれる迫力や力に甘えて楽してるところありすぎるけどなって思う。

でもこんなこと言うても仕方ないので我々はコツコツそんな指導者たちを打ち負かすサッカーを打ち出せるように日々精進するのみです。

 

もっとある

 

派閥だったり、差別だったり、旧時代的だなって思うでしょうけど、まだまだありますよ。

サッカーは課題山盛りです。

全員が求めたサッカーを取り組める環境に少しでも近づけるために毎日頑張るのみ。

勝ち負けの中に早くから身を置きたい選手へ向けたスクールもあれば、みんなで楽しくやることが大事ってチームもあって良いんです。選ぶのは自分自身。

毎日サッカーできるのが幸せって思う選手もいれば、休みは週2で欲しいですなんならもっとあってもOK!て選手もいる。


まずは自クラブから、もっと選手が求めた環境でサッカーしていけるようにアップデートしていかないといけませんね。



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