真剣勝負だからこそ得られるもの

11月入りましたね。2022年も残り2ヶ月。

どんどん2022シーズンの終わりが迫ってきて寂しい限り。

3年生とのサッカーもあとわずか、どうやって過ごしていけば充実したものになるのか、次に繋げていけるかを深く考えていくことになる時期。


新しく迎える準備を進めつつ、送り出す準備も進めるすごい複雑な心境の時期だ。

感謝しつつ全力で楽しみたいと思います。

今日は先日あった北信越大会について

 

初挑戦

 

驚くほどの快晴のもとで行われた大会でした。

北信越5県から中学生年代での最後のサッカーの公式戦です。

もちろん負けてもサッカーは続くが、これで負けたら引退や受験勉強に勤しむ選手だっているであろう大会だ。全国大会への切符は1枚。

8チーム中1チームしか掴めないものとなっている厳しい大会。


坂井フェニックスレディースとしては初挑戦の大会を戦う為、会場に到着する。

すでに11時キックオフの試合は始まっており、北信越リーグ参入戦を戦った「富山新庄Rise」さん、「金沢学院中」さんが一足先にそれぞれの相手と対戦中。

富山新庄さんはこれまたいつも仲良くさせていただいているSoltilo Seiryo Pelさんとの対戦中。前半までは2−2の肉薄した試合を見せていました。

金沢学院中さんは長野県代表のパルセイロシュヴェスターさんとの対戦中。こちらも必死に戦う様子が伺えました。


そしてほぼ同時刻に現地に到着したのは北陸大学フィオリーレさん。

これまた顔馴染みのチームさんだ。


しかしながら公式戦の会場でお会いするのはPELさんもフィオリーレさんも初めてだ。

いつもは練習試合でお付き合いのあるチームさんですが、やはり公式戦の時に纏う空気は違いますね。リラックスしつつも何処か張り詰めた感じ。

こういう場に立てた事は彼女たちにとって大きな財産であると感じます。

選手個人としても、クラブとしても初めての舞台だ。悔いの残らないよう精一杯力を尽くしてほしいと思って送り出す。


相手は松本山雅FCU15レディースさんです。過去には全国大会の出場経験もあり、今年も北信越リーグを戦い続けた、県リーグを戦う我々にとって上位リーグを戦うチームさんだ。

緊張もあるし、ワクワクもする、単純にどれだけ戦えるのか?という思いを胸に彼女たちはきっとピッチに向かったと思う。

初出場を祝うかのような快晴。やったろう福井。期待を胸に送り出す。


 

大会を通じた成長

 

試合はというと前半のファーストシュートは坂井だった。相手の立ち上がりが重い。

そこを上手く突いた良い立ち上がりだったと思う。

いっつも試合に入ってからスイッチを入れ出した彼女たちはもうそこには居なくなっていた。

徐々に押し込まれる展開になるが、キーパー含めたDF陣の踏ん張りや前線の活躍が今までの試合を通じて生まれた課題やウィークポイントを感じさせない内容で踏ん張る。

いままでに無いほど熱く戦ってくれていた。惜しくも1失点してしまうものの前半は0−1で終える。

やれている。選手たちは疲労しつつも必死に戦ってくれた様子が伺える。

しかしながらやはり思うようなプレーが出来ない、ボールを掻き出すまでに必死になってしまう。ここは大いに反省しなければならない。

こちらから守備の対処の話に終始したことで攻撃面でアプローチが間に合わなかってなかった。

やはり大事なのは日常。この辺りに対処する方法を身につけさせてなかったのがいけない。

基礎も足りない、これまた勉強。


後半にも肉薄して戦えていたが、ジリジリと離されていくが、最後まで喰らいつく。

本当に意地だけで戦う姿を見せてくれた。それだけではいけないのは重々分かっているが、その姿を見せられたこちらは本当熱くなるものがあった。

悔しいがそれも届かず試合終了。終わってみれば完敗。しかしスコアでは語れない経験がギッチリつまった敗戦。

成長も見られたし、改めて足りないところを教えてもらえた。

真剣勝負だからこそ、手を抜くことも油断することもなく徹底して戦ってくれたチームには本当に感謝しかない。

試合後に色々な人から声をかけてもらえた。本当に成長した姿を見せることができたのかと言われるとまだまだだが、本当に持てる力を尽くしてくれたし、いつもお相手してくれたチームからは温かい声と驚きの声をいただいた。


そしてここまで戦えるようになってきたのは9月からの入れ替え参入戦や県予選の決勝と真剣勝負を続けて行えた環境と相手チームのおかげだ。

またここに戻ってこようと思えるほどの経験を積ませてもらった。

もっとクレバーに、でも熱く戦えるようにこちらも来年に向けて準備を進めていこうと思う。



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