練習と試合のバランスについて

このたびの台風被災に際し、心よりお見舞い申し上げます。

みなさまお力をお落としのこととは思いますがどうか心を一つにし、頑張っていきましょう。遠く福井の力ではございますが、1日も早い復興をお祈り申し上げます。



スタッフの河端です。

弟が長野県に住んでいるのですが、無事だったとのこと。

ホッと胸を撫で下ろしている状況です。

今回は試合・練習試合について

坂井フェニックスレディースとしての考えをこちらに書きたいと思います。


MTMについて

以前も書きましたMTM「マッチ・トレーニング・マッチ」について。このサイクルが大事なのは間違い無いのですが、この間の期間というのもとても大切です。


具体的にどれくらいでのスパンでやれば良い。というものは無いと思っています。

トレーニングは前回マッチした時の課題の抽出からの修正だったり昇華させるもの、「これなら試合でもいける!」とならないまま次の試合に挑んでも試合に慣れるだけで、上手くなりにくいものです。

もちろん試合でしか得られない経験もありますが、「試合勘」の為に練習が中途半端な状態で試合を組む必要はありません。


例えば「攻守の切り替え」に問題があり、練習していてもまだまだ出来ていない状態でまた試合に挑んでも同じ課題が浮き彫りになる。これでは何の為の練習試合なのかも曖昧になり、やっていても効果的な練習試合ではありません。


もちろん試合をするために練習をしているので試合は無いといけないのですが、たくさんやっていればいいのか?というものでもあります。

スパンが短い時期と長い時期様々ありますが、ハイペースで成長しているタイミングではたくさん試合を組みますし、そうで無いタイミングではじっくり練習メインで行っています。

公式戦が入ったり、相手からやってほしいとの依頼が来たりと全てが意図通りに運ばないものですが、考え方としてはこのように考えています。


すぐに修正できるもの、時間をかけて修正するもの。

その課題次第でサイクルはどのようにでも変化します。



どの試合に向けて行うのか

小学生ならばもうボチボチ全日本少年サッカー大会が始まります。

小学生の全国大会につながる大切な大会の一つです。


そこに向けて今持つ力を最大限に引き出せるように取り組まれていると思います。

それぞれが抱えている課題と対戦相手とのマッチングからのスカウティングに時間をかけて行うことが必要ですね。


私自身も出来うる限り足を運び、少年サッカーを見て勉強させてもらえたらと思います。

どのチームも特色ある取り組みをしているので楽しみな大会の一つです。


また坂井フェニックスとしては次年度へ向けての強化期間にあたるこの時期。

じっくりとペースを見極めつつトレーニングや練習試合を組んでいきたいと考えています。

新人戦や選手権前の高校生とも練習試合させてもらえたり、様々なアプローチからのトレーニングでより良くしていきたい。

狙いのあるトレーニングを狙った試合の場面で出すことができればそれが一番です。


それがなかなか出来ないので難しい所ですが、また面白いところでもあります。

相手の長所をこれまで培ったトレーニングで全くの無力化。相手を圧倒!となれば選手の自信にもつながるのではないでしょうか。


判断力はどうやって身につける?

どこ行っても聞くことがある「判断が遅い!」と言う言葉。

主にプレーが遅い時に使われている印象です。

しかし、その選手は判断しようとしていたのか、どうなのか?が重要です。


ただ闇雲に蹴っ飛ばしてOKみたいになっている時もありますよね。

「クリアしろ!」ってな具合で。しかしそれは蹴っ飛ばすと同時に頭の中も「クリア」になっていませんか?

プレーの一つ一つに意味を持っているのかどうか、感覚だけでプレーしてしまっていないのか、段階的に徐々に考えながらプレーできる範囲を増やしていくためには普段の計画的な練習の中で身につくものだと考えています。


サッカーにおけるどの場面を切り取ってプレーするのか。毎回同じ現象は起きることは考えづらいのですがコツコツと積み重ね。途方もないように見えますが、やるしかありません。


先ほども書きましたが、あくまで試合は「実戦の場」です。

試合中にどれだけ判断できる材料を増やしていけたのか、プレーそのものに変化はあったのか。

それをフィードバックしていき確認し、また次からのトレーニングに繋げる。このサイクルで徐々に進歩していって欲しいと思います。




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