こんにちは!スタッフの河端です!
本日は真面目な話を一つ。
育成年代のサッカーとは?という話。
大人のサッカーを強要してはいけない
「勝つためのサッカー」は「上手くなるサッカー」とは別物です。
最近社会人のサッカーを改めて経験してその際に感じたこと。
年齢を重ねても、動けなくなっても上手い選手は巧い。
そういう選手は育成年代でどういうサッカーをしていたのか。
技術的なアプローチがどれほど少年・少女の時にあったのか。
ここが生涯サッカーを楽しめることができるのかどうかの分かれ目。
指導者としての目標にプロを、日本代表を輩出したい。というのはもちろんありますが、それ以上に生涯サッカーを楽しめるような選手であってほしいと考えています。
勝つ手段を伝えることはもちろん必要ですが、それに固執してはいけない。
勝利というものを第一優先にし、それぞれの成長段階に合わせた指導が行き届かないようではいけません。
勝てそうだと思うとつい見落としてしまうこと。
指導者が注意しておかないといけない大事なこと。
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