梅雨入りもしていないのに猛暑が押し寄せる。
雨の日は選手の時は好きだったけど、今は嫌い。
しかし、絶対に来る雨の日の試合に備えてトレーニングしないと。。という気持ちだけで乗り切ってます。
6月に入りようやく様々なチームさんと交流をさせていただける様になり、自チームだけで紅白戦していた頃は見えて来づらかった
「自分たちはどれくらいできる様になったのか?」
というものが目に見えてわかる様になってきた今日この頃。
思いっきり壁にぶつかっている選手もいれば、いつの間にやら超えてきた選手もおりまして、現在楽しい雰囲気と緊張感の入り混じった指導していて楽しい空気の中練習しております。
インスタのストーリーにも毎回上げてますが、こんな感じで練習前に撮影→練習開始!の様な流れでやってます。いつも変顔つくる選手が数人。
いつもこの流れでリラックスした空気で始まるのですが、ここ最近はちょおっとだけ空気感が変わってます。ただ楽しいサッカー集団から、少しずつサッカーに対する取り組み方が変わってきた様に思います。
公式戦まであと3ヶ月。。。ここからの急成長を楽しみたい。
育成補償金制度
Jリーグには育成補償金制度なるものがあります。
大卒や高卒でJ 1からJFLまでの選手として契約した場合、所属元のクラブから小、中、高まで遡ってその選手が所属していたチームに対し金銭にて「いままで選手を育ててくれてありがとな!またいい選手を輩出してくれよ!」って応援してくれる制度です。ニュアンス違ったらすいません。
海外でもある制度で、ビッグクラブに行けばそれなりの金額になるそうです。
しかしうちのクラブは街クラブ。そんな制度みたいなことをしたいけど金銭的にどうとか出来ない、でも何かしたいなぁ。ってことで今週末に中1の所属元のチームの皆さんをお呼びして交流会を開催します!
チームを卒団して2ヶ月程度でそこまで変わったとは思いませんが、少しでも成長した姿を監督、コーチ、スタッフ、親御さんに観てもらいましょう!
中学もサッカーしようって思えたのは小学生の時に良いチームに所属することが出来たからであることは間違いない。
感謝の気持ちを成長で応えられる様にしたいですね。
試合環境を作って少しでも強化に貢献できればと思っております。
週末が楽しみでもあり、不安でもあり半々な気持ちですね。
サッカーに関わるいろんな事を経験し、少しでも変化していてほしいと思う今日この頃。
見落としがちだけど絶対大切なこと
第1走者 未就学児サッカー教室、スクール
第2走者 少年団、ジュニアクラブ
第3走者 中体連、ジュニアユースクラブ
第4走者 高体連、ユースクラブ
・・・
リレーのように一人の選手がサッカーに出会って大人になるまでの期間で多くは年代が上がるごとに様々なチームと関わり、所属しています。
大人になった時に過去でこのチームに出会っていたからサッカーを続けられた。とか人生が変わったなどを感じたりするチームや指導者との出会いがあったりします。
選手にとって出身チームに愛着を持っていることは自然なことだと思います。
しかし、チームという組織はそうでもありません。
ユース年代のチームは大学やJクラブ、ジュニアユース年代は高校やユースクラブなどの上のカテゴリーに選手を送ったとかそういう事を出したりする方をよく目にします。これはもちろんジュニア年代でもそういう方をよく見ます。
自慢の選手!ってなる気持ちはよくわかるんですけど、その選手が有名クラブや強豪校、強豪チームに所属できたのは未就学児の時にサッカーと引き合わせてくれたスクールやクラブ、そしてジュニア年代やジュニアユース年代を経て選手がそういったクラブやチーム、高校に所属できていると思います。
さらにはそこにずっと応援してくれる姿勢を崩すことのない絶対的なサポーターである親御さんの協力のもと成り立っています。
ここを見落としてしまわないようにしないといけません。
やっぱりサッカーはチームスポーツ。育成に携わるチームすべてがみんなでタッグ組んで選手一人一人にちゃんと向き合うためには連携が大事なんです。
まだ出来て3年目のクラブが何言うてんねんって言われると思いますが、そんな気持ちでサッカーに向き合っています。
ながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいお付き合い
のできる様これからも頑張ります。【元ネタがわかるあなたは関西関係のある方】
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