寒さが急に厳しくなったのでは?腰、膝など痛みが出始めてきています。
もう若くはない事を痛感しております。
それはさておき、今週号の「Famile」さんに説明会を掲載させて頂きました!
まだお手元にない方は是非ともチェックしてください!
そしてお友達にもおすすめいただけましたら幸いです!
皆様にこれからどうやって活動していくのか、どんなチームを目指すのか、指導コンセプトは、そもそも河端って何者?というところもご説明できる大事な機会。
話が上手ければいいのですが、なかなかの口下手というか、話下手。
文才もないのでなるべく多くの事を様々な形でお伝えしたいと思っています。
2日間の開催を予定しておりますので、是非お越しくださいませ。
女子、三日会わざれば刮目してみよ
「男子、三日会わざれば刮目してみよ」という言葉がありますが、女子も同様だなと感じたここ最近。
ちょっと見ない間に身長が伸びるだけでなく、精神的にも大きく変化する。
悪い方にも、もちろん良い方にも。
季節柄フットサルの試合が多くなっています。フットサル大会がちょこちょことあり、今現在指導しているチームがいくつか参加させてもらってます。
小さな大会ですが、大会を行っていく中で選手たちが少しの変化をいくつも起こしてくる一日がいくつもあり、子どもの可能性について改めて驚いた場面が何度もありました。
練習ではピカピカに輝いているけど試合ではイマイチ・・だった子が、1試合目、2試合目と数を重ねるごとに、目に見えて自信を持ってプレーする、いつものプレーが発揮できている!
クールに試合も練習もやってた子が、必死にボールを追いかけている姿!
「私を出せ!」アピールの応酬。
今までにない様子が一日の中で何度もあり、この変化に本人達は気が付かないのだろうか?と思うほど。
三日と言わずとも、たった一日でも刮目して見なければと思うことが、このわずかな期間に何度もありました。
近すぎると見えない
そんな劇的な変化を遂げているこの期間に、直接話をする機会があったそのタイミング。
姉妹が在籍していて、妹がとても良くなった事を全く気がついていない姉と本人。
周りはしっかりと気がついていて、「そりゃそうでしょ!」くらいに思っていた様子。
しかし、姉は認めたくないこともあるんだろうかもしれないが、本当に分かっていない事もあり得るんじゃないのかってくらいの反応。
本人は自分自身の変化は気がつきにくいとは思うが、ほぼいつも同じ時間を過ごす姉妹間だとわからなかったりする。
指導者も同様で入れ込みすぎて、力入りすぎて指導すると案外何やってんだかわかんないだろうと思います。
それぞれの選手の課題だったり、長所も。
木を見て森を見ず。
その選手の一部分に気をとられ過ぎるとそれ以外の部分が全く見えない。
人それぞれの特徴は違うもの。良いも悪いもそれが個性です。
それを活かすも殺すも指導者次第だなと思っています。
トレーニングも距離感が大事
ドリブルも、パスも距離感が大事。
そして何より教える時の距離感も。熱い気持ちを持って伝える事も大事だけどそればかりだと見えないものも出てきます。
ちょっと距離を置いて、一歩引いて見てみる。放っておくのではなく、距離を置いて、観ていないようで実は観ている事も大切。
サボったり、遊んだり、ふざけたりもするだろうけど、予想外の事をする場合もあったりします。普段出さない一面が見えたり、気が付かないほど必死にやってたり。
その子の全てを知れる訳ではありませんが、知ったり、観たりすることは増えると考えてます。
今度はそういった経験を坂井フェニックスで少しでも多くの選手に経験させてあげたい。
説明会の会場にて沢山の方とお会いできる事を楽しみにしています!
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