進学について

全国学力調査で福井県がトップグループを維持してます!って記事ありましたね。1位が1つも無いということも初だとも。

こういう記事出るとコロナの影響だとか、家庭の問題だとか、教師のレベルだとか色々なご意見が出るものだと思います。


しかしながら北陸三県は例年通り上位グループをキープ。これは誇れるものじゃないかと思います。詳しくは知りませんが調査した対象の学生の平均点が高いということだと思います。テストの点数を取ることが上手い子が多いってことだと思う。就職活動はともかく、進学については有利に働くんじゃないかな。


福井県は今年から公立の高校の受験が早くなり、各中学校それぞれで進路希望調査が早い段階からあったりするところもあると聞きました。おかげで選手たちは進路に対して早い段階から考えてくれるようになり、ありがたい限り。


続ける選手、辞める選手、休会する選手などそれぞれ出てくる8月終わりとか9月終わり。毎年絶対に訪れるこの時期について少しお話しを出来ればと思う。


心ない大人の声でブレる

君の学力では絶対に無理だ

レギュラーじゃないのにやっていても意味がない

勉強は諦めて競技に打ち込め

君に才能は無い

周りが勉強に打ち込んでいるんだからあなたもそうしなさい

この学校にいきなさい


大人のいらぬ先回りで一方的に子どもの進む道を強制してしまう。

こういう人は少なからずいます。「ドリームクラッシャー」と呼んでます。笑

本人が決めることのはずなのにそこにいらぬ介入をして判断をブレさせる。これは本当に良く無い。


親子であれ子の人生は子のもの。子の人生を所有物のように扱うのはおかしな話。

最近減ったと言われる「キラキラネーム」は個人的に好ましくないと思っている理由もこの辺り。光宙(ぴかちゅう)、皇帝(かいざー)という名前が確認できるし、ご本人もいらっしゃるのであまりきついこと言えませんが、親の所有物感が拭えない。

そうじゃないだろうと。

親は最大の協力者であり、支援者であり、相談役でないといけない。


もちろんその子に関わる全ての大人がそうであるべきだし、自分自身もそうであるべきと思っている。

だからこそ、その判断に至る為の情報や経験談を提供し、その上でその子の判断を尊重したいと常に思っている。

なので「ああしなさい」「こうしなさい」はほとんどない。

「たくさん食べろ」「早くしてくれ」ぐらい笑

本当「早くしろ」はしょっちゅう言うてるかも。

判断奪ってロボットのようにしてはいけない。自戒も込めて


勉強と部活

経験談でいうと、最後まで部活続けてた選手の方が夏で辞めた子よりも受験の合格率が高い。感覚で倍以上合格率が高いと感じてる。

高校のレベルを落としたやそもそも受ける高校のレベルがどうとかもあるかとは思うけど、ほとんどは高校のレベルを落とさず、両立する為の時間の使い方を今までよりもシビアにして両立している選手が8割以上。たくさん選手送り出してきたけどダメでしたって選手は体感でほんと少ない。もちろん0とは言わないけど。



逆に夏頃に〇〇高校を受けて合格するために勉学に専念しますって言うてた選手は体感半分くらいがその高校に行っていない。それはもともと学業が優秀な選手でも体感半分は行っていない。どこかで妥協して高校のレベル落としたり、不合格だったりすることが半分。

逆に学業が芳しくない選手が県内でTOPクラスに賢いところを受けます!ってなり。

学校の先生、塾の先生から絶対落ちるやからやめとけ!って言われながらも本人のすごい努力と親御さんの協力があって無事合格しましたって選手もいました。


自分のリアクションは「え?!まじか知ってるか?〇〇高校は賢い高校ですよ?メチャ頑張らなあかんやん!報告楽しみにしてるわ!」と。

普段5教科100点台だった選手が平均400点くらい取らないといけない学校受けるって言い出す。

そら驚くよね。笑


これいつも思うけど、どこかで「ドリームクラッシャー」が暗躍していることがある

「現実見ろ」「早く周りに合わせろ」など色々それっぽい言葉をかけている。

「君のことを考えて言っている」など共感を得ようと色々してくる。

で失敗しない方へ、失敗しにくい方へ誘う。

「チャレンジしなさい」と言いつつその人が足を引っ張っている状況。

「夢を持ちなさい」と言いつつ「ドリームクラッシャー」


両立は絶対した方が良いとは思わないが、生活にメリハリが出来て受験にも良い影響を及ぼすと思っている。


時間の使い方とリスク管理

なんで合格率が高いように思うのか?推察でしかないけど、「危機感」のあるなし。これに尽きると思う。

他の部活やってた子の多くが部活を引退し、勉学のみに励む中、自分は部活と両立を頑張らないといけない。という危機感。


練習に行くまでの時間までに勉強する、移動中に勉強する。など隙間の時間をしっかりと勉強している選手が多かったですね。

試合会場にて試合と試合の合間が1時間あれば会場内で勉強している選手も。

そんな感じで練習や試合の場でも勉強に励む選手は自宅でもやることはきっとやっているはず。


練習や試合に参加していることは競技にとってはプラスなこと。しかし、勉強する時間が削られるマイナスなこと。これをうまく理解した上で両立させるためのアクションを起こす。


1日は全員同じ24時間。どう使い、活かすのか。

昼寝しすぎて過ぎ去った3時間も、練習した3時間も、勉強した3時間も同じ「3時間」

昔の偉い人は「時は金なり」って言うてます。

今だからこそ思う。本当その通り。

運動する≒頭が良くなる

運動=健康維持

という印象は強くあるとは思いますが、最近の研究や論文などが進むにつれ運動と学力は直結はしないが非常に近いところで関係しているということが明らかになっています。


運動は健康に良いだけでなく、脳にも良いのです。

例えば脳の中で記憶を司る「海馬」や情報伝達を行う「白質」は運動による刺激で成長することがわかっており、更に運動直後は集中力が高くなるということもわかっています。


最近では勉強直後に運動するよりも少し時間を置いて運動したほうが記憶力がUPするという研究もされていたようです。


記憶=勉強では決してないので学力が向上するとはつながりませんが、運動することで海馬や白質の成長につながる。つまり脳の性能がUPする。

脳の性能UPは学力の向上に大きく関係してくる。ということは想像できます。


「文武不岐」この言葉がしっくりくるはず。

どちらも欠けてはいけないし、極端な方向に進むことのないようにしないといけません。


こんだけ色々と書いてますけど個人的には本人が考え、意思決定したものであればそれで良いと思っています。もちろんしっかりと話はしますけどね。「本当にやれることやりつくしたか?」ってね。

子どもを信頼していない、極端な考えで子どもを縛る「ドリームクラッシャー」にはご注意を。



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