2021年もあとわずか、現在22時。
これを書かずに終われない。2021年の振り返り。
4月
コロナ禍の中動き始めた2021年。11人でサッカーが出来るぞって大きな希望を胸に動き始めたシーズンイン。個性豊かな、いや濃すぎる8人が加わりスタートした。正しくは1名シーズンイン前に骨折し、シーズンインは14名でのスタート。
5月
まずは新中1のスキルの確認とフルピッチでの適性を確認しつつ、基礎的なことをコツコツと、ここで1名怪我にて離脱。全治3ヶ月。昨シーズンまで全く怪我と無縁だった我がチームに怪我の流れがやってくる。このシーズン怪我人多いんだろか。。。って不安になる。
6月
予想に反してここから怪我人は出てこない。骨折した選手は復帰。福井高校さんと北陸大学フィオリーレさんに腕試し。この辺りで何となくチームの雰囲気を掴む。
7月
大野での合宿を実施。IZUMIさん、フェンテさんなどのお世話になる。
私生活の甘さが目立つ。このあたりで怪我人がいなくなる。
おや、このまま行けるのか?そう思っていたが甘かった。
8月
インターハイ本番。会場が全く取れず練習に四苦八苦する。
星稜PELさんとの腕試し。同学年での試し合いではお互いの拮抗した試合を表現することができていよいよU15選手権へ向けた空気が仕上がってくる。
9月
U15選手権では昨年敗退したGOWESTさんにリベンジを果たす。も丸岡RUCKさんに力及ばず敗退。公式戦初勝利を果たすも目標としていた福井県チャンピオンの座を逃す。来年こそはと目標を胸にコツコツと積み上げていかないといけない。
10月
U15北信越大会の運営をまさに苦虫を噛むように行うことになる。もレベルの高い戦いを目の当たりにしこれを目指して戦わないといけないと心に誓う。いきなりのステップアップはないし、愚直に出来るところをさらに伸ばし、できないところを減らす。今までの歴史なんてものはほとんどないチームである我々にはそういったことをきっちり積み上げなければこのような舞台に立つことができないと感じた。
11月
ここに来て怪我人を続け様に出してしまう。やっぱり今年はなんかある。そこに重なるように北信越リーグの入れ替え戦。普段のプレーヤーの配置と大きく変えて出場。思いのほか戦えるも踏ん切りをつけれなかった監督の判断ミスにより敗退。しかしながら試合に至る前までに色々あって本当にモヤモヤした中での北信越リーグ参入戦となった。このリベンジはかならず2022年に。
12月
体験会・説明会を行い、もうすでに9名の選手が来季入団することに。これで中学生21名の大所帯になることに。次年度へ向けての再チャレンジだと心に誓う。また合宿を行う。
ここで1年生の幼いところ弱いところが表に出る。自立には程遠い。またこちらの働きかけや言葉がけを考えていかないといけない。
こうやって振り返るとコロナ禍の中で何とか活動を行うことができたんだなと感じる。これには選手、保護者、対戦チームの理解あってこそだ。本当にありがたい話である。
まだまだ残りの1〜3月も選手に対して真正面から伝えることを伝え、一緒に積み上げていきたいと思う。
最後になりましたが2021年も「坂井フェニックスレディース」を応援してくださいました皆様ありがとうございました。2022年も変わらず応援してくださいますと幸いです。
今年なかなかお会いできなかった皆様も2022年には何かしらの形でお会いできればと考えております。
2021年の最後の投稿に間に合いました。笑
今後ともよろしくお願いいたします。
来年は是非とも怪我人なしでシーズンを終えたいです。
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