某アパート問題が連日取り上げられて炎上してますね。
昔そのアパートを借りていたので色々問題が表に出てきてビックリなのと、今更?なものが一緒に情報として入ってきてます。
自分の周りでは「壁が薄い」ことで知られており、お隣さんの携帯の目覚ましで目を覚ました事も日常でありました。笑
今はテレビやネットで炎上してますが、現実に炎上していたらと思うとゾッとしてます。
今回はわざわざ書くこと?と今更感もありますがサッカーでの男女の違いについて。
マイナスイメージ?
女子サッカーといえば?というとイメージは必ずしも良いものがたくさん出るとは限りません。
遅い、迫力に欠けるなどの事はよく聞く話。
しかし、現場に立ってみるとプレーの遅い代わりに丁寧さが目立っていたり、判断をよくしているなぁと思う場面が度々見られています。
イメージの悪さは女子の指導をあまりされていない方から見た視点での男の子との差ではないのかなと感じてて、普及段階にある女子サッカーと強化段階にある男子サッカーを同じものさしで測ると、魅力であるはずのところも「差」として見えると感じてます。
決して「差」はマイナスではない。
リーガエスパニョーラがテクニックや得点を魅力として打ち出していれば、
プレミアリーグはリーグの順位も予想がつかないドラマチックな展開とフィジカルを重視している様子、
セリエAは守備の強固さ、カウンターの鋭さが魅力
今はブンデスリーガ、リーグ・アンなどもそれぞれに観ると楽しい要素はそれぞれです。
【あくまで個人主観】
リーグが違えば主として行われているサッカーの様に男女としての差ではなく、「どこに魅力があるのか」というところに着目すると観戦の仕方も変わってきます。
女子サッカーの魅力は?個人的には「丁寧さ」が一番に挙げられるかなと思います。
器用に様々な事を同時進行で進める力やそれぞれのアクションに狙いがある事を感じさせてくれる。なんとなくプレーしたのではなく、狙ってプレーしているのがわかると改めて凄いなと感じることのできるのは魅力なのではないでしょうか。
今まで見ていないだけ
何度も書いてる様な気がしますが、
女の子がサッカーなんて・・・という言葉はいまだに聞く悲しい現実。都市部では無くなってきたと聞きますが、まだまだ地方では当たり前に聞く話。
本人がやりたくてもその意思に対して理解のある保護者の方もいるのかということが女子サッカーにおいては独特のハードルとなっています。
しかし、それは目にする機会が少ないからだと思っています。
目にする機会が少ないどころか、見たことない人もたくさんいます。だからこそ多くの人に見てもらい、触れてもらえる機会を作らないといけない。
これまでは「誰かサッカー始めないかな?」って構えているだけだったり、やっている子を集めてチームを形成してましたが、そうではなく新たにサッカーファミリーを増やす事を考え、アクションすることが大事だと思っています。
そのための1つのアクションで「なでしこひろば」です。
今後もたくさんの機会を設けていきたいと考えています。
まだまだ未開拓のところが豊富な女子サッカーをこれから開拓していけるという楽しみがあります。
この先どんな風に盛り上げていくのか、楽しみながら取り組んでいきます!
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