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【リモート会議】実践1週間

スーパーのレジで距離を保って並んでたら華麗に隙間に飛び込まれる事数回。

ギャップの守備意識の希薄さを痛感。

さらには背後に密着マーキングまで。


フリーのスペース(レジ)を見つけるのも下手なのでなかなか会計できませんでした。

コロナを恐れずに果敢に接触してくる方々に言いたい。



今回はリモート会議やり始めて1週間経ちました。

やってみて感じたこと。


 

適応能力の高さ

 

さすが普段から電子機器に触れている機会の多い選手たち。


あっさり慣れて接続まではスムーズに出来ます。

昨日も様々あって勝手に資料にマーキングしたり、便利な使い方を見つけたり。


決められたことをやるまでの覚えるまでの速度であったり、慣れも早い。

暗記や計算が得意な子が多い印象もあるので改めてこの辺は感じられたところです。


 

会話する力の重要性

 

当たり前だけど時間は有限。会議の時間も決めているので「理解した」「わからない」「ちょっと考えたい」「もう一回説明してほしい」などの反応ない事はこのリモート会議にて致命的。

相槌を打つ事は理解しているかどうかの一つのバロメーターだし、早すぎてついていけないとか質問の意味を理解できなかったりした時の反応はものすごい大事。


教えて欲しいとか、早いからもっとゆっくり。というのは駄目なことではなく、無言無反応が一番の罪。

一見無音だし、無視すればスムーズに伝えたいことを伝えているように観える。


だけど理解していなければ何も伝わってなくて話した側の自己満足でしか無い。

後日もう一回同じ話しなくてはいけないとか悪いことばっかり。


わかんない、早い、教えて欲しい、それってこういう事ですか?を言えない事はリモート会議において生産性のない無意味な時間を作ってしまう。


 

与えられた役割はきっちり

 

やるべきことがこれって決まっていることにはすごいきっちりやっている印象。


あえて棘のある言い方をすれば「余計な事はせず与えられた項目を確実にこなす」

例えばデパートのエレベーターで1階から5階に行く時は5階のボタンだけ押しますよね。

確実に5階へお届けし、2階や3階などの余計なところには止まりません。


「これやってきて」に対して「これ」を確実にやってきます。

だけど「これ」についてだけを100%やってくる。105%はやらない。95%にもならない。100%ったら100%。機械とほぼ一緒。



 

人間だもの

 

ロボットと大差なかったら絶対に駄目。自分で考えてみてアクションを起こす。これ大事。

エレベーターガールがいたら、「今日は何をお探しですか?」「今日これが安いですよ」と5階行くまでの間に乗ってる人の興味ありそうな階層のご案内とプロモーションぐらいを添えてくれると「余計なことすんな」とはならない。

上手くいったら嬉しいし、興味無いとかそんな感じであればもっと人を観察しないと。ぐらいに捉える。

失敗することに対して恐れすぎ。本人の問題もあるけど、それはおそらく失敗したことを鬼の首とったみたいに騒ぐ「誰か」がいるということ。


実際にあった話


夏の暑い日に公式戦後に審判しててハーフタイムに「すまん、この財布で水買ってきてくれ」とダウンを終えた選手の一人にお願いし、後半終了。

「はい!どーぞ。」と渡されたのは【ポカリ】

本人曰く「汗もかいているので」と精一杯気を遣ってくれたんだと思います。

「ありがとう」とありがたくいただきました。


2週間後にほぼ同じ場面で別の子に「水」の購入をお願いしました。

試合終了後に【ポカリ】と【ほぼ溶けたガリガリくん】をいただきました。笑

本人曰く「暑かったからアイスがあったらいいかなと思った。ただ、買ってから時間が経ちすぎた」そうです。笑



「ありがとう。そして今度は買うタイミング変えるとか、保冷剤とか入ってるバックの中に入れてくれ。」



彼は彼なりに気を遣ってくれたのでしょう。

気を回してくれる子はたとえ失敗しようが嬉しい存在です。

これぐらいの人間臭い方が人からも愛されるんじゃないでしょうか。



また来週どうやったか、どう感じたかここに書き留めていきます。

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