top of page

良いサイクルを作る

1ヶ月ぶりのブログ更新。

またボチボチ書きためて共有できるものにしていきます。


もう早くも2020年の1ヶ月が終了しました。

本当早い。


いよいよシーズンも始まろうとしている中でまた練習会やりますよ。

是非是非ご参加ください。


 

告知

 

まずは下記の通り行いますのでぜひご参加ください!


2月8日

16時〜18時 @坂井体育館


2月22日

10時〜12時 @坂井体育館


共にインドアで行います。

経験未経験問いません。


参加費無料です。

お問い合わせ 090−2032–9700(カワバタ)

当日参加もOK。

何度も参加していただいてもOK。

ぜひ一度ご参加ください!

 

保険

 

小学生のスクール生にはしょっちゅう言われる。

レディースチームのアカデミー生には口には出さずとも態度で示される。


「無理やし」「出来ん」


ここまでは出来る。これからは出来ない。

その線引きは一体何を根拠に?と思うことがある。


人が不可能やろうと感じていることも案外先入観にすぎないことが多い。

自分が出来ないことへの保険。

出来なかったらいけない。怒られる。格好悪い。


そんなふうに思われないように。私はそもそも本気でやってませんよ。って防衛本能なんかな。

この前ある高校生と話した時に似たようなことを言われ、「あぁ残念」と。

挑戦しようとする1歩目を踏み出すデメリットばかりに目をとられ、1歩目を踏み出さないデメリットに目を背けている。


現状で満足していたら足元崩れるかもしれない。より良くバージョンアップしないと生き残れない。危機感持ってやらないと。

 

今出来ることをやる

 

まずは何かアクションを起こせるような選手に育ってくれること。

やらないことはリスクに見えないようで実はリスク抱えてるっていうことをわかってもらえるように。


以前のブログには「出会いは成長の種」と書きました。その選手それぞれが成長する・しないはその選手の種の育て方次第だと思います。


指導者はその種の育て方を伝えていくことだと思います。

「この選手は俺が育てた」みたいなことではなく、「サッカーする場所と相手を見つけて環境を与えた」ぐらいの感じ。


個性を伸ばすというのは難しい。

それぞれ選手の持っている個性はバラバラ。足が速かったり、体が小さかったり、情報の処理が速かったりと本当に様々。

一定のベースを持ってさらに個々の個性を伸ばすとなると一辺倒な指導ではなかなか難しい。


トップダウンでこの場合はこう!こうしたらこれ!の様にやることをずっと一辺倒にしたら同じ様な選手が育つと思います。もちろん最低限のサッカーのベースを身につけるためにここまではトップダウンで教えます。みたいなものは必要。それをどこまで持っていくのかはチームのカラーによります。


どんなチームが良いのかは感じ方次第です。


 

チームのカラーとは

 

チームのカラーって一体何なんだ!?

そんなことをざっくりと例を出す。


チーム 「生産者」

スタッフ「天候」

選手を 「花」


として、

極端に例を挙げるならば


個性豊かに育てますってチームは

一面のお花畑。花の種類はバラバラ。色とりどり。


チームのスタイルに合わせてね!ってチームは

一面のお花畑。種類は統一。色も統一。


極端にしたらこんな感じでしょうか。

きっとどちらも綺麗なんだろうけど、どっちが好き?って聞かれたら好みに分かれる。


チームが環境を作り、その中でスタッフが晴れたり、雨降ったり、様々な刺激を与え、選手が美しく花開く。

その花を観て評価してくれた人がまた新たな「花」の種を預けてくれる。

何回も繰り返すうちにそれがチームのカラーとなり歴史につながるんだと感じます。


 

1サイクルまであと少し

 

2020年度に向けてほぼ1サイクル経とうとしています。

振り返るとだいぶチームの様子は変わったなぁと感じることが多々あります。


この1サイクルを経た選手の様子を観てもらい、多くの選手にご縁をいただきたいと思っています。


2020年度に向けて活動チームを決定していない選手はぜひご参加ください!

閲覧数:68回0件のコメント

最新記事

すべて表示

気が向いたら描くスタイルへ

ブログは更新してませんでしたが、活動はちゃんとしてますよ。 いよいよ9月の半ば。 高校選手権も県の組み合わせがでたり、小学生もいよいよ全日が来月から。 例に漏れずレディースも始まります。 9月23日 テクノポートサブグラウンド 10:00キックオフ VS FUKUI GO WEST LFC U15サッカー選手権決勝戦が始まります。 昨年は初めて優勝を手にして、勢いそのままに挑んだ北信越大会にて一回

bottom of page